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ポノポノランドについて

 

やりたいことを「できる」に変える力を育てるお手伝いをします。 

 

     私たちは0歳から18歳までの医療ケア児を含む障害のあるお子さまを対象とし、一人ひとりに合わせた温かく包容力のある療育を提供していきます。私たちは、お子さまの「できる」を形にするための、様々なアプローチを組み合わせた支援を心がけ、お子さまが自らの力で夢を描けるよう努力しております。ご利用いただいたお子さまが18歳になった時、「ここに来て良かった!」と思えるような場所であり続けることが私たちの目標です。

私たちは、持っている能力を生かして、お子さまの可能性を最大限引き出していきます。

凸凹の大小は、誰でも持っています。周囲の見方や、時代、社会(世の中、所属する集団も含めて)によって生きにくさが変わってくると思います。

 

 やり方、方法で小手先を変えても生きにくさは変わらないと思います。

 最近では、自分軸ともいわれますが、「自分」がどうしたいのか、大げさに言えば信念を育てることで、「自分」が幸せと感じれば、どんな状況でも幸せを見つけ生き抜くことができると思います。

幸せとは誰が決めるのですか?親ですか?他人ですか?周りからの評価ですか?


「自分」だと私たちは思っています。

幸せと感じる必要な要素は、(前野隆司 慶応義塾大学ウィルビーイングリサーチセンター長より引用)

1,やってみよう (自己実現と成長)

2,ありがとう  (繋がり、感謝)

3,なんとかなる (前向き、楽観)

4,あなたらしく、ありのまま  (自己決定 マイペース)

です。

 

 それと野田俊作が作製した『パセージ』の子育ての行動面の目標「自立する」「社会と調和して暮らせる」と心理面の目標「私は能力がある」「人々は私の仲間だ」を軸に考え、お子さまの自分軸形成のお手伝いができればと考えています。

 

 親(人)の言う事を聞く良い子どもに育って欲しいですか?

 

 私たちは、「自分の意思で動き、他人と協調しながら行動するおとな」に育って欲しいと考えています。

そのために、私たちはこの場所を作り、実現するために活動しています。

ポノポノランドは、ハワイ語で『ポノ(PONO) 』とは、「本来の自然のあるべき状態、調和・バランスのとれた状態」というような意味で、調和・バランスのとれた状態とは自身の心と体が健やかでいること周りにいる人間関係が良好な状態という事です。

すべての言動はプラスの側面から出てくるものです。その原石は元々誰でも持っているのです。不適切な言動はプラスの側面をマイナスで表出してしまっているのです。やり方を間違っているだけなのです。

元々持っている原石をどう使うか。それを親御さんと連携しながら磨き上げていく仲間でありたいと想いから「ポノポノランド」としました。

 

困難から逃げずに乗り越えていく力は、本人の「意思」と「希望」と「仲間」の調和で得られると考えています。​

 「ポノポノランド」を利用してもらいながら親御さんがふとした時に「おっ!成長をしてるなぁ~」と気づいてもらえる。そんな支援のあり方を基本にプログラムを構築しています。

 周りからいろいろ言われながらやるのではなく、お子さまが楽しく取り組んでいく環境、適切な支援(支援者が効果的な支援を立案、実行)、お子さま自身も気づかないうちに課題をクリアーしている。

 

 そんな自然の中での成長感を見出せる支援のあり方でありたいと考えています。

 

 時には、ダメなものはダメと厳しいこともありますが、親御さんと相談しながら当事業所の役割を果たしていきたと思っています。

​お子さまの今と将来について一緒に伴走していきます。

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